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ヘルペス治療薬のバルトレックスの値段と効果は?用法用量についてもご紹介

男性を診ている医者

バルトレックスは、口唇・性器ヘルペスや帯状疱疹、水ぼうそうに高い治療効果を発揮するヘルペス治療薬です。ヘルペスウイルスの増殖を抑制する作用を有したバラシクロビルを有効成分としており、この成分の働きによって症状改善につなげます。また、バルトレックスには外用薬は存在せず、内服薬のみですが、錠剤タイプだけでなく顆粒剤タイプも存在するため、小児でも服用しやすいというメリットがあります。バルトレックスは通販サイトから購入することができます。

バルトレックスの値段は、500mgの錠剤タイプの場合の薬価は1錠当たり375.7円で、顆粒タイプの場合の薬価は1g当たり391.1円です。3割負担の保険診療の場合は、500㎎の錠剤タイプは1錠当たり約112.7円、顆粒タイプは1g当たり約117.3円となります。ただし、医療機関で処方される場合は、薬価に対して調剤基本料や薬学管理料などが加わるため、実際に支払う際の値段は薬価よりも高くなります。

バルトレックスの有効成分であるバラシクロビルは、服用した後に体内でアシクロビルに変化するという特性がある成分です。アシクロビルは、ヘルペスウイルスのDNA複製を阻害する作用を有した成分で、この作用によってウイルスの増殖を抑制する効果を発揮します。このように、服用後に体内で成分変化する治療薬はプロドラッグと呼ばれ、アシクロビルとして服用するよりも、バラシクロビルとして服用した方が、吸収率が改善されて体内に長く留まるため、1日当たりの服用量を減らすことが可能となります。

バルトレックスの用法用量は、ヘルペスの種類によって異なるため注意しましょう。単純疱疹である口唇ヘルペスと性器ヘルペスの場合は、1回1錠(バラシクロビルとして500㎎)を朝晩の1日2回服用します。また、帯状疱疹や水ぼうそうの場合は、1回2錠(バラシクロビルとして1000㎎)となり、朝昼晩の1日3回の服用です。服用期間については、単純疱疹の場合は5日間、帯状疱疹では7日間、水ぼうそうの場合は5~7日間となるのが一般的です。以上の用法用量は成人向けですが、小児に関しては体重に応じて用量が調節されます。小児に多い水ぼうそうの場合、主に顆粒タイプが使用されますが、1回の服用量は体重1㎏当たりバラシクロビル25㎎で計算し、これを朝昼晩の1日3回、5日間継続服用します。また、小児の口唇ヘルペスに顆粒タイプを使用する場合、水ぼうそう同様に1回の服用量は体重1㎏当たりバラシクロビル25㎎です。これを、体重10㎏未満の小児に対しては1日3回、体重10㎏以上の小児には1日2回、5日間服用させます。なお、いずれの場合も1回当たりの最高用量はバラシクロビルとして500㎎までです。

このように、バルトレックスは、単純疱疹や帯状疱疹、水ぼうそうなどヘルペスウイルスによって引き起こされる病気に幅広く対応しています。しかし、バルトレックスは1日に複数回服用する必要がある治療薬なので、くれぐれも飲み忘れには注意しましょう。