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症状の出ない性病もある!性病検査を自宅で行う手順とは

性病には様々な種類がありますが、中には症状が現れにくいものが少なくありません。例えば、日本で最も感染者数が多い性器クラミジアは、男女ともに自覚症状が現れにくいという特徴があり、男性は薬50~60%、女性は約80%もの人に自覚症状が無いと言われています。また、世界中で問題となっているHIVに関しても、感染したとしても症状が現れないことが多く、症状が生じたとしても発熱や喉の痛みなどの症状で、風邪と間違いやすいのが特徴です。その他にも、梅毒の初期段階や、女性の場合は淋病などは自覚症状が現れにくい性病とされています。

このように症状が現れにくい性病は少なくないため、自覚症状が無いからと言って性病に感染していないとは言い切れません。そのため、感染が疑われる性行為を行ってしまった場合は、性病検査を受けることが重要ですが、医療機関や保健所で性病検査を受けることに抵抗を感じる人は少なくないでしょう。しかし、近年は性病検査キットという自宅に居ながらにして性病の検査ができるキットが販売されています。

性病検査キットは、基本的にはインターネット上から購入可能です。検査キットを注文する際は、まず検査項目を決める必要があります。多くの検査項目を選択するほど価格は高くなるものの、どの性病に感染しているのかが分からない場合は、主要な性病の検査項目が含まれているものを選択すると良いでしょう。なお、ほとんどの検査キットは、配送時に中身が分からないような工夫がされているため、検査キットを購入したことが周囲の人に知られるという心配はありません。

検査キットが届いたら、血液や尿、膣分泌液など検体を自身で採取することになります。検査キットには、検体の採取に必要となるものが一通り同封されているため、基本的には自身で用意するものはありません。また、専用の器具を使用して検体を採取することになりますが、説明書には器具の使い方についての詳しい説明がなされているため、特に戸惑うことは無いでしょう。なお、検査キットの販売元のサイトには器具の使い方に関する動画が公開されている場合もあるため、使用前に確認しておくことをおすすめします。

無事に検体を採取できたら、検査機関へと発送します。発送時に使用する封筒なども検査キットに付属されていますが、基本的にポストに投函できるサイズとなっているため、郵送時にも誰かに知られる心配は不要です。検査結果は、数日程度で判明することが多く、結果はインターネット上の専用ページやメール、郵送などで確認することができます。以上が検査キットを使用して自宅で性病検査を行う手順となりますが、検査キットで採取した検体は登録衛生検査所という機関で検査されます。登録衛生検査所は、医療機関や保健所での検査も行われる施設なので、検査キットによる検査精度は医療機関や保健所などと同等です。そのため、検体の採取に問題さえなければ、検査キットの検査精度について不安に感じる必要はありません。